東京都新宿区下宮比町に事務局を置き、日本有数の占術家団体である一般社団法人・日本占術協会が1999年(平成11年)に制定。
日付は、①この日が「重陽の節句」であること、②ノストラダムスの終末の予言の日は1999年9月9日とされていたこと、制定した1999年9月9日の数字を全部合計すると46で、46の2つの数を足すと10になり完成を物語る数であること、③明治4年9月9日に時間の数え方を西洋式に改めたこと、④この日が「救急の日」で占いは運命の救急であるとのことから。
広く一般に占術の効用を知ってもらい、正しく有効に活用してもらうため、鑑定会などのイベントをはじめとして、様々な活動を行っている。2019年(令和元年)に記念日の制定20周年を迎えた。
同協会は、1973年(昭和48年)に発足した非営利団体である。洋の東西を問わず、様々な占術を修得したプロフェッショナルの占術家、全国500名余りが登録している。占術家の資質の向上、また運命学の正しい理解と普及のために活動を行っている。
リンク:日本占術協会