世界動物の日(10月4日 記念日)

動物の守護聖人であるアッシジのフランチェスコの聖名祝日。1931年(昭和6年)にイタリアのフィレンツェで開かれた環境保護家による「国際動物保護会議」で制定。英語表記は「World Animal Day」。

世界動物の日

動物愛護・動物保護のための世界的な記念日である。アッシジのフランチェスコは、神の前では人も動物も、あらゆる神の被造物は神を父とする兄弟姉妹であり、平等であると説いた。この日には、世界各地で動物愛護・動物保護のための様々な活動が行われる。また、世界の多くの教会では、10月4日に近い日曜日に動物のための祝福を行う。

今日では「世界動物の日」はキリスト教の聖名祝日を越えて、あらゆる宗教・信条・国籍の動物愛好者によって祝われている。動物への祝福は、教会やシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)で、また、公園などで独立の牧師によって行われている。アニマル保護シェルターでは基金調達のためのイベントと施設の一般公開が行われる。野生生物保護団体は情報を展示するためのイベントを開催する。

リンクWorld Animal DayWikipedia

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カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

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