大阪府大阪市西区阿波座に大阪本社を、東京都千代田区麹町に東京本社を置き、ソフトウェアテストに特化した事業を手がけるバルテス株式会社が制定。
日付はコンピュータ上のテスト結果の表現に1と0が使われることから10月、「Value(価値)」「Victory(勝ち)」の頭文字である「V」はローマ数字で5を表すことから5日で、10月5日を記念日としたもの。カタカナ表記の「カチ」には、「価値を創造」し、「勝ちを掴み」「かっちり品質を保証する」という3つの意味が込められている。
開発されたソフトウェアが正しく動作するかを検証・評価するソフトウェアテストは、品質と信頼のために欠かせない工程。記念日を通してその役割を広く発信し、品質への意識を高め、安心・安全な社会の実現に貢献することが目的。
記念日は2025年(令和7年)10月3日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。テストでは「×」をFail(不合格)、「✓」をPass(合格)のシンボルとして扱う。そこで、×(X)10、✓(V)=5と数字に置き換え、記念日を10月5日としたとの情報もある。
バルテス株式会社(VALTES CO.,LTD)は2004年(平成16年)4月19日に創業し、2023年(令和5年)4月6日に設立した会社。資本金は9,000万円、従業員数は978名(2026年3月末グループ8社計)となっている。名古屋や福岡にもオフィスを構える。
事業として、ソフトウェアテストサービスや品質コンサルティングサービス、ソフトウェア品質教育サービス、セキュリティ・脆弱性診断サービスなどを手がける。代表取締役会長は田中真史(たなか しんじ)、代表取締役社長は田邊浩一(たなべ こういち)が務める。
同社はソフトウェアテストを通じて、その価値を創造していくことを最大のミッションとしている。社名の由来は「Value created through Testing」つまり「テストによる価値創造」である。
この「品質カチ取る!テストの日」を契機として、同社は引き続きソフトウェアテストを通じた品質向上支援を強化し、課題の未然防止と信頼の構築を軸に活動を展開していく。さらに業界全体の発展と人材育成に取り組み、安心・安全なICT(情報通信技術)社会の実現に貢献する。
バルテスグループは、ソフトウェアテストをメインとした品質向上支援サービスを提供しているリーディングカンパニーである。上流工程における品質コンサルティング、体系的なテストエンジニアの教育プログラムに加え、生成AIテストツール開発・活用を通じた品質向上にも積極的に取り組んでいる。
同社は、ソフトウェアテストに関する国際的な資格認定機関である「ISTQB」(International Software Testing Qualifications Board)の最高位ランクである「Global Partner」に日本で初めて認定された企業である。
グループの親会社であるバルテス・ホールディングス株式会社(VALTES HOLDINGS CO.,LTD)は2004年4月19日に設立した会社。東証グロース市場に上場しており、証券コードは4442である。
関連する記念日として、「バ(8)グ(9)」と読む語呂合わせから8月9日は「ソフトウェアバグの日」となっている。バグはプログラムの不具合や欠陥を意味し、ソフトウェアの品質低下を引き起こす。