ハンドバッグの日(10月8日・9日 記念日)

ハンドバッグ業界の活性化と服飾文化の興隆を目指す一般社団法人・日本ハンドバッグ協会(現:日本バッグ協会)が制定。

日付はハンドバッグの「ハンド」のド(10)で10月。「バ(8)ッグ(9)」から8日と9日の二日間としたもの。

ハンドバッグの需要を喚起することが目的。

同協会ではハンドバッグ業界の活性化を図る全国統一PR施策として、1999年(平成11年)より「日本バッグアップ大賞」を実施している。

記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。ただし、その後に同協会の記念日登録は終了したようで、2023年(令和5年)8月時点で同協会の認定記念日としては確認できない。

ハンドバッグの歴史

鎌倉室町時代の頃、一家の主婦は一家の中で主婦権といもいうべき大きな力を持っていて、その証として、財物を入れた「袋」を管理していた。その一家の中心である女性を「オフクロサマ」と呼び、これが今の「オフクロ」の語源となっている。

大正時代に洋装が普及し始め、革製品のバッグが進出し、昭和初期に「ハンドバッグ」と呼ばれるようになった。この頃、女性が社会に出て働くようになり、財布、カギ、ハンカチ、化粧品などを入れる実用的なアクセサリーとしてハンドバッグが大流行した。

リンク日本バッグ協会

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カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

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