東京都中央区銀座に本社を置き、フランス菓子や西洋和菓子の製造・販売を手がける株式会社グレープストーンが制定。
日付はブランド名「シュガーバターの木」にある「木」の文字が漢数字の十と八の組み合わせで出来ていることから10月8日としたもの。
「シュガーバターの木」は、穀物のうま味を生かした特製シリアル生地に、独自の芳醇なブレンドバターをシュガーと一緒に焼き上げた人気の菓子。
さっくりした歯ざわりで、ジュワッとバターが口の中に広がる「シュガーバターの木」をより多くの人に知ってもらうとともに、日ごろの感謝を伝えるのが目的。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社は1978年(昭和53年)7月に株式会社日本珈琲食器センターとして設立した会社。「シュガーバターの木」の他にも「東京ばな奈」や「ねんりん家」「銀のぶどう」「たい焼き 鉄次」などのブランドを展開する。
「シュガーバターの木」は、全粒粉・ライ麦・小麦、穀物の旨味そのままの特製シリアル生地で作られる。芳醇な発酵バターを感じる独自のブレンドバターを、シュガーと一緒に焼き上げた。
「ぱきっ」と割れば、ひとくちサイズにもなる。さっくりかむとジュワッとバターが広がるバターシリアルスイーツである。
商品ラインナップは、定番商品として「シュガーバターサンドの木」や「シュガーバターの木の実 アーモンドショコラ」がある。季節商品として、春夏限定の「シュガーバターサンドの木 ピスタチオショコラ」や「シュガーバターの木 焦がしバターキャラメル」などがある。
他にも、地域限定の商品として、羽田空港限定の「シュガーバターサンドの木 ミルクアップ カプチーノ」や阪急限定の「たっぷりショコラサンド 横綱」、名古屋地区限定の「シュガーバターサンドの木 お抹茶ショコラ」、セブン&アイ共同開発商品の「香ばしシリアル&ミルキーショコラ シュガーバターの木」などがある。