「日本三景」のひとつ広島県廿日市市の宮島に本店を置き、「もみじ饅頭」など様々な和菓子を製造・販売する株式会社やまだ屋が制定。
日付は「とう(10)ようか(8日)」(桐葉菓)と読む語呂合わせから。「桐葉菓」の美味しさをより多くの人に知ってもらうことが目的。記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「桐葉菓」(とうようか)は、独自の小豆餡を糯粉(もちこ)の生地で包み、ソフトに焼き上げた人気商品で、広島市の「ザ・広島ブランド味わいの一品」としても認定されている銘菓。まろやかな風味は、お茶のお供に最適である。
外はもちもち、中の餡はさっぱりとした甘さ。常温でそのまま食べる方法のほかに、冷蔵庫で冷やしても固くならず、ひんやり冷たいもちもちの食感を楽しめる。また、電子レンジで温め、オーブンで軽く焼くと、表面はカリッと、中はほっこり、焼きたてのような美味しさになる。