大阪府大阪市生野区に本社を置き、チョコレートやクッキー、ゼリーやキャンディーなどを製造・販売するフルタ製菓株式会社が制定。
日付は「いちばんおいしい」お菓子でありたいとの願いから「いちばん(1)お(0)い(1)しい(4)」と読む語呂合わせで10月14日としたもの。
同社のロングセラー商品「生クリームチョコ」は北海道産生クリームをリッチなミルクチョコで包んだクリーミーな味わいが人気。
1992年(平成4年)の発売から2022年(令和4年)で発売30周年となったことを記念するとともに、さらに多くの人に愛されること、従業員のモチベーションアップ、歴史の継承が目的。記念日は2022年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社は1952年(昭和27年)8月1日に古田三兄弟で焼菓子の製造を創業した会社。その後、1963年(昭和38年)8月1日に社名をフルタ製菓株式会社と改名した。創業当初からチョコレートやクッキー、パイなどを製造・発売し続けている。
コーポレート・スローガンは「おいしさと夢と健康を」である。ロングセラー商品として、1967年(昭和42年)発売の「ハイエイトチョコ」や1976年(昭和51年)発売の「セコイヤチョコレート」、2011年(平成23年)発売の「柿の種チョコ」などがある。
同社の「生クリームチョコ」は、北海道産生のフレッシュな生クリームをリッチなミルクチョコで包んだクリーミーな味わいが特徴。安らぎのひと時を演出する贅沢なショコラである。
商品ラインナップとして、「生クリームチョコ」の他に「生クリームチョコ 薫り立ついちご」や「生クリームチョコ アーモンドプラリネ」「生クリームチョコ メガパック」などがある。
関連する記念日として、同社は8月18日を「ハイエイトチョコの日」、10月26日を「フルタの柿の種チョコの日」に制定している。