てぶくろの日(10月29日 記念日)

福岡県久留米市に本社を置く総合手袋メーカーの株式会社東和コーポレーションが制定。

日付は「て(10)ぶ(2)く(9)ろ」(手袋)と読む語呂合わせと、素手で行う作業がつらくなり、手袋をし始める時期に入ることから。

手を使うことで進化してきた人類。そんな大切な手を守る作業用手袋にもっと関心を持ってもらうことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

手袋

同社は、1947年(昭和22年)4月に創業された会社で、家庭用・工業用・作業用、各種手袋の製造・販売を行っている。

手袋の商品ラインナップには、車・バイクのメンテナンス用、ガーデニング・家庭菜園用、日曜大工用、屋内・屋外の清掃用、防寒用、介護用、ペットの世話用、調理用、洗濯・食器洗い用、ヘルス&ビューティ用、各種業務用などがあり、様々な用途の手袋が用意されている。

手袋

手袋(てぶくろ)とは、人の手を熱や寒さや危険物から保護するため、もしくは装飾のために利用される、手を覆う衣服である。形態によっては腕を覆うものもある。

親指用と、他の指をまとめて入れるスペースが2つに分かれている手袋は、北海道方言でぼっこ手袋(「ぼっこ」は棒の意)、英語では「mitten」(ミトン)と呼ぶ。それに対して5本指に分かれたものは英語では「glove」(グラブまたはグローブ)と呼んでいる。

手袋に使用される素材は多様で、綿や毛糸、フェルト、ゴム、ポリエステル、ナイロン、アクリル繊維の布、牛や豚や羊の革、人造皮革、ラテックス、ニトリル、金属、耐熱手袋に使用されるアラミド繊維やシリコン樹脂などがある。

リンク東和コーポレーションWikipedia

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

関連記事