1987年(昭和62年)9月、九州で開かれた本格焼酎業者の会議の場で制定。日本酒造組合中央会が実施。
その年に8~9月頃に仕込まれた新酒が飲めるようになるのが11月1日頃であることから。焼酎は蒸留法の違いによって酒税法上「甲類」と「乙類」に分けられるが、この表現が等級の違いのようであり紛らわしいため、原料の風味が活かされた乙類を「本格焼酎」と呼ぶようになった。
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