年金週間(11月6日~12日)

厚生省(現:厚生労働省)と社会保険庁が1991年(平成3年)に制定。その後、11月の「ねんきん月間」の制定に伴い廃止。

「年金週間」の日付は週間の始まりの11月6日が「いい(11)ろう(6)ご」(いい老後)と読む語呂合わせから。1961年(昭和36年)4月の国民皆年金制度の実施から30周年を記念したものであった。

公的年金制度は国が責任を持って運営する社会保険制度。身近で大切な公的年金について広く国民に考えてもらうことが目的。また、この期間を中心として、年金制度の周知・広報が実施された。

その後、2006年(平成18年)に「年金週間」の活動に加え、保険料収納対策や年金相談等サービスの活動を連動して実施するため、11月が「ねんきん月間」に制定された。これに伴い、周知・広報の活動期間は週間から月間に変更され、「年金週間」は廃止された。

リンク厚生労働省日本年金機構Wikipedia

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カテゴリー「11月の記念日」「今日は何の日

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