大阪府大阪市に事務局を置く、一般社団法人・日本バルーンアートデザイン協会が制定。
日付は「バルーンアート」を作成する際に使用する細長い風船を4本並べたように見えることから11月11日としたもの。
細長い風船をひねって様々な形を作り出すバルーンアートに触れて、多くの人が自由に夢をえがくきっかけとすることが目的。記念日は2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
バルーンアート(balloon art)とは、風船(バルーン)を用いて様々な形を作り出す行為やその作品を意味する。
複数の細長い風船をひねって犬などの動物や植物、キャラクターを作ることが出来る。専用の細長い風船はツイストバルーンやアートバルーン、マジックバルーンなどと呼ばれる。バルーンアートは、大道芸や遊園地、パーティーの装飾として人気が高い。
バルーンアートにはその他にも、複数の丸い風船をアーチ状に形成してイベント会場の装飾とするバルーンアーチなどもある。
細長い風船を用いて生き物などを作るバルーンアートは、言葉のいらないコミュニケーションと感動を、作り手と受け手の双方に生み出し、年齢・性別・障がいの有無などの垣根を超えてつながることが出来る。