佐賀県鳥栖市に本店を置き、無人航空機に関する知識と技術を認定する通称「ドローン検定」を運営するドローン検定協会株式会社が制定。
日付は「航空法の一部を改正する法律」が施行され、国内法に「無人航空機」が初めて定義された2015年(平成27年)12月10日から。無人航空機の活用・普及・発展が目的。記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
空の産業革命と称された無人航空機「ドローン」の普及は、様々な分野で活用が進み、私たちの生活をより豊かなものに変えようとしている。無限に広がる「空」という空間は、今後も新たな活用が期待されているが、その一方で事故や事件が発生しており、適切な知識と技量をもって無人航空機を活用することが求められている。
ドローン検定協会では、無人航空機を取り扱う従事者の知識レベルを客観的に評価し、その資質向上と周囲の方への理解を広めることを目的として無人航空従事者試験「ドローン検定」を実施している。無人航空従事者試験の受験を機にリモートパイロットを含むすべての従事者が正しい知識を身につける機会となることを図るものである。
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