歴史シミュレーションゲーム『三國志』の日(12月10日 記念日)

神奈川県横浜市西区に本社を置き、パソコン・家庭用ゲーム機用ソフトウェアの企画・開発・販売を手掛ける株式会社コーエーテクモゲームスが制定。

日付は同社の歴史シミュレーションゲームソフト『三國志』シリーズの第1作目が発売された1985年(昭和60年)12月10日から。

三國志

人気の『三國志』シリーズが、2015年(平成27年)に発売から30周年を迎えることを記念したもの。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

第1作目の『三國志』は株式会社光栄が開発・販売し、パソコンの他、家庭用ゲーム機であるファミコンなどにも移植された。プロデューサーはシブサワ・コウ(渋沢光、本名:襟川陽一)、音楽は菅野よう子が担当した。

このゲームの定価は14,800円という当時としてもずば抜けて高く、これはファミコン本体と同じ値段であった。シブサワ・コウの名前は、襟川陽一(えりかわ よういち)が尊敬する実業家・渋沢栄一(しぶさわ えいいち)のシブサワと当時の社名・光栄のコウに由来するとされる。

その後、2016年(平成28年)1月28日に第13作目で、シリーズ30周年記念作品となる『三國志13』が発売された。2020年(令和2年)1月16日に第14作品目で、シリーズ35周年記念作品となる『三國志14』が発売された。

三國志14

関連する記念日として、同社は10月26日を「歴史シミュレーションゲームの日」、3月30日を「信長の野望の日」、9月23日を「ネオロマンスの日」に制定している。

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カテゴリー「12月の記念日」「今日は何の日

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