スーパーなどで見かけるバナナは黄色をしているが、日本に輸入される時のバナナは全て緑色をしている。
これは、害虫が日本に入るのを防ぐために、熟したバナナを輸入することを法律で禁止しているため。輸入された緑色のバナナは倉庫などで一旦保管され、熟して黄色になってから店頭に並ぶ。 倉庫では、成熟を促進させるためにエチレンガスを噴射し、4~5日ほどかけて熟成させている。ちなみに、輸入バナナはフィリピン産のバナナが約8割を占めている。
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