駅などの公共施設にあるエレベーターには鏡が付いていることが多い。これは身だしなみをチェックするために付いているわけではない。
車椅子の人が鏡を見て、後方を確認して車椅子を上手に動かせるように鏡が設置されている。車椅子の人用のボタンがあるエレベーターとないエレベーターが2台ある場合は、ボタンのある方に鏡があり、ボタンがない方には鏡がない場合も多い。また、車椅子の人用のボタンを押した時は、この鏡があるエレベーターが到着するようになっている。
2016/9/30
カテゴリー「生活・科学」