とちぎのいちごの日(1月25日・2月25日・3月25日 記念日)

「JA全農とちぎ」に事務局を置く「栃木いちご消費宣伝事業委員会」が制定。

日付はイチゴの流通の多い1月から3月の中の「と(10)ちぎのいちご(15)」を10+15=25とした25日をそれぞれ記念日としたもので、1月25日・2月25日・3月25日の3日間。

栃木県は1968年(昭和43年)からイチゴの生産量日本一を誇る。「とちおとめ」「スカイベリー」など美味しい栃木のイチゴをより多くの人に知ってもらい、食べてもらうことが目的。記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

栃木県のイチゴ

栃木のイチゴについて

栃木県は、県央部から南部に肥沃な関東平野が広がり、日光や那須を源とするきれいな水が流れる自然豊かな土地である。そんな風土に加え、冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいという気候特色は、イチゴの栽培に適している。

太陽の光を最大限に利用したビニールハウス栽培で、低めの温度を保ちながらゆっくり成熟させることで、甘くて美味しいイチゴが作られている。

2017年(平成29年)に栃木県はイチゴの生産量が50年連続日本一となり、栃木は名実ともに「いちご王国」となった。

これを契機として、栃木県のブランド価値向上と県産イチゴの更なる発展を図るため、2018年に栃木県は1月15日を「いちご王国・栃木の日」として宣言している。

リンクJA全農とちぎいちご王国

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カテゴリー「1月の記念日」「今日は何の日

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