福井県が1982年(昭和57年)に「ふるさとの日に関する条例」にて制定。
1881年(明治14年)のこの日、石川県・滋賀県から越前・若狭を分離して福井県が設置された。県民一人ひとりの「ふるさと」に関する理解と関心を深め、豊かな郷土を築くことを期するための日。毎年、この日を中心として「ふるさとの日」に相応しい記念行事が開催される。
福井県は越前と若狭から成るひとつの国であり、越前の山並みと若狭の美しい水に恵まれた一番の国である。
県の人口は773,232人(2019年1月1日)で、県の木はマツ、県の花はスイセン、県の鳥はツグミ、県の魚は越前蟹、県の歌は福井県民歌、県のマスコットキャラクターは恐竜をモチーフにしたJuratic(ジュラチック)となっている。