公益社団法人・日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会が1998年(平成10年)に制定。
1998年(平成10年)のこの日、長野冬季オリンピックの開会式が行われたことを記念したもの。
長野オリンピックの理念が「自然との共生」であったことから、オリンピック後に「オリンピックメモリアルデー」として長野の自然と環境を考える日となった。記念日は「オリンピックメモリアルデー」の名称で、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
長野県議会の場で、この日を「県民の日」に制定してはどうかとの提案が何度かなされたが、実現には至っていない。
長野オリンピックは、72の国・地域から選手・役員4638人が参加し、延べ144万2700人の観客が会場に集まった。日本からは166人の選手が参加し、冬季オリンピック史上最多となる合計10個(金5・銀1・銅4)のメダルを獲得した。