この日から11月15日の一般鳥獣狩猟解禁日まで北海道以外の全国で狩猟禁止となる。
北海道は2月1日~9月30日が禁止日となる。禁止日・解禁日は都道府県ごとに、また、年ごと、対象となる鳥獣ごとに異なる場合がある。
狩猟を行うためには、狩猟免許を取得した上で、狩猟をしようとする都道府県に狩猟者登録し、狩猟ができる区域・期間・猟法など、法令で定められた制限を遵守する必要がある。
また、狩猟免許には、網猟免許、わな猟免許、第一種銃猟免許(装薬銃)、第二種銃猟免許(空気銃)の4種類があり、都道府県知事が実施する狩猟免許試験に合格する必要がある。
日本に生息する野生鳥獣約700種のうち、狩猟の対象となる鳥獣は、マガモ、キジ、スズメ、ミヤマガラス、タヌキ、キツネ、ノイヌ、ノネコ、ヒグマ、イノシシ、シマリス、ノウサギなど46種類である。
リンク:環境省