鹿児島県大島地区文化協会連絡協議会が2007年(平成19年)に制定。
この日を中心として、衰退しつつある奄美方言の保存・伝承のための広報啓発活動が行われる。
記念日の名称は各島ごとの方言でも定められており、奄美大島では「シマユムタの日」、喜界島では「シマユミタの日」、与論島では「ユンヌフトゥバの日」などとなっている。「ユンヌフトゥバ」とは、「与論(ユンヌ)の言葉(フトゥバ)」という意味で、「フ(2)トゥ(10)バ(8)」と読む語呂合わせから、記念日の日付が2月18日となった。
「方言の日」前後(2月中)には、小中高校生などが日頃の成果を発表する「喜界町シマ唄・シマゆみた大会」や方言が書かれたカルタを取り合う「与論カルタ大会」などのイベントが開催される。
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