愛知県豊川市に本社を置き、誕生記念として「赤ちゃん筆」を作成している赤ちゃん筆センター株式会社が1999年(平成11年)に制定。
日付は「さん(3)ぱつ(8)」(散髪)と読む語呂合わせから。赤ちゃんと子ども専門の理容室の存在を広くPRすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
赤ちゃんがママのおなかの中にいる頃から生え始める髪(産毛)。一度もカットしていない毛先はやわらかく繊細で、一生に一度しかない貴重なもの。そんな産毛を形にして残したい、との願いから赤ちゃん筆センターの「赤ちゃん筆」(誕生記念筆)が生まれた。
同社は、創業以来「赤ちゃん筆」の専門メーカーとして一本の筆に託すご両親の想い・願いを尊重して「赤ちゃん筆」を謹製している。また、「赤ちゃん筆」を作成するために同社の赤ちゃん&子ども専用の理容室で髪をカットした人は創立以来延べ150万人以上となっている。
同社は8月20日を「誕生記念筆の日(赤ちゃん筆の日)」としている。
リンク:赤ちゃん筆センター