三板(サンバ)の日(3月8日 記念日)

沖縄県沖縄市にある沖縄三板協会が制定。

日付は「サン(3)バ(8)」(三板)と読む語呂合わせから。代表的な琉球楽器の一つで、すぐれた奏法と表現力を持つ三板(サンバ)は、文字通り三枚の板を紐でつなぎ、指の間に挟んで打つ軽打楽器。世界に誇るこの沖縄の名楽器の素晴らしさを、多くの人に知ってもらうことが目的。

記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日には三板の講習会やライブ活動などが行われている。

「三板の日」(2017年)
「三板の日」(2017年)

三板について

三板(あるいは三羽)は、沖縄民謡の大家・喜納昌永(きな しょうえい、1920~2009年)が、中国から伝来した三板(さんばん)にヒントを得て発明し、またその基本的な演奏技法も開発した。

三板
三板

黒檀や樫などの堅い素材を用いて作られる。カチャーシー(沖縄民謡に際した踊り)には欠かせないという意見もある。

リンク沖縄三板協会

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カテゴリー「3月の記念日」「今日は何の日

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