味、品質、安全性など自信を持って勧められる優良農産品を「三矢ブランド」として認定している広島県安芸高田市が制定。
日付は「みつ(3)や(8)」(三矢)と読む語呂合わせから。「三矢ブランド」のPRと普及が目的。安芸高田市は「三本の矢」の訓えで知られる毛利元就のゆかりの地であり、「三矢ブランド」はその教訓のごとく市とJA、生産者の連携から生まれた。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
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三矢ブランドは、安芸高田市の新鮮で安全な水と空気と大地で育まれた農産品で、米「あきろまん」をブランド化した「三矢御膳」、はぶ草茶「三矢えびす」、石臼挽きの「三矢そば」がある。JA広島北部では、これらの商品のほか、三つが入った「三矢ブランド詰合せ」を2,980円(税込・送料別)で販売している。
三矢御膳は、美味しいお米の三要素「うまみ」「ねばり」「香り」を高い基準で満たした広島生まれの「あきろまん」を米どころ安芸高田市の農家が丹精込めて作り上げた。名前の「御膳」は「ご馳走」を意味する。
三矢えびすは、安芸高田市特産の手摘みにこだわったはぶ草を100%使用した健康茶。「豊かな香り」「深い味わい」「からだへの優しさ」の三つが特徴で、小さな子どもからお年寄りまで飲んだ人を幸せなえびす顔にするお茶である。
三矢そばは、JA広島北部安芸高田そば部会が栽培したソバを使用した石臼挽きそば。石臼で挽いたそば粉は、熱が加わらず細かい粉から粗い粉までバランスよく挽くことが出来るので、風味もよく手打ちそばに近い食感が味わえる。
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