長野県松本市で郷土料理の「松本山賊焼」を愛する市民や事業所によって設立された「松本山賊焼応援団」が制定。
日付は「さん(3)ぞく(9)」(山賊)と読む語呂合わせから。
松本の地元グルメ、名物として県内外の多くの人に松本山賊焼の美味しさを知ってもらい、松本市の魅力の一つとして広めることが目的。記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
松本山賊焼とは、鶏のもも肉やむね肉を、すりおろしたニンニクやショウガ、タマネギなどが入った醤油ベースのタレに漬け込み、片栗粉をつけて揚げたものである。松本山賊焼応援団のサイトでは松本山賊焼を食べられる店を検索することができる。
同応援団のマスコットキャラクターは2012年(平成24年)に公募によりデザインが決定し、その愛称も公募により「さんぞくん」とすることが決定した。この「さんぞくん」は山賊に扮した鳥をモチーフにしたキャラクターである。