日付は1が3で挟まれている(サンド1=サンドイッチ)ことから。
記念日を制定した団体や目的などについては定かではない。
この日とは別に、「サンドイッチ」の名前の由来とされるイギリスの貴族、第4代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギュー(John Montagu、1718~1792年)の誕生日である11月3日は「サンドウィッチの日」となっている。
サンドウィッチ伯爵はサンドイッチを発明したわけでも推奨したわけでもないが、大のギャンブル好きで常にゲームをしながら食べていたことがきっかけで名前が付いたと言われている。
トマトと卵のサンドイッチ
画像元:キユーピー
サンドイッチ(sandwich)とは、パンに肉や野菜などの具を挟んだり、乗せたりした料理のこと。日本においては具材の名称を前に付して「野菜サンド」「ハムサンド」「卵サンド」「カツサンド」など、「○○サンド」の略称で呼ばれることがある。
1892年(明治25年)、鎌倉市大船の大船軒が大船駅で販売したサンドイッチが、駅弁としては日本最初とされている。
三角形に切られたサンドイッチについては、1961年(昭和36年)、東京の茗荷谷駅近くにあった「フレンパン」(婦連パン小石川販売所)が「フレンサンドイッチ」という名称で販売し始めたものを発祥とする。
後楽園球場にサンドイッチを売りに行っていた同店の主人が、「中身が見えるサンドイッチがあれば便利だな」という客の一言から考案したものである。同店がすぐに特許を取得したが、5年後には放棄したため、全国的に広まった。