「からだと社会をつなぐ。」を企業ビジョンとするドコモ・ヘルスケア株式会社が制定。
日付は入社や入学などの新生活の変わり目に、生活リズムを省みる日として、新年度が始まる前日の3月31日に。
同社の健康的な体づくりを支援するサービス「からだの時計 WM」により、体内時計を整え、健やかな24時間の使い方と、体が持つ本来の力を引き出してもらうことが目的。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。ただし、その後に同協会の記念日登録は終了したようで、2025年(令和7年)2月時点で同協会の認定記念日としては確認できない。
「体内時計」は、一日のリズムに沿って、血管や臓器の働きを調整する自律神経やホルモンの分泌などをコントロールする「からだの司令塔」の役割を果たしている。朝に太陽の光を浴びることや、食・睡眠を整えると、体内時計の機能が高まり、ダイエットやアンチエイジングの効果アップや、生活習慣病の予防にもつながる。
なお、株式会社NTTドコモは、連結子会社であるドコモ・ヘルスケア株式会社の全株式を2020年(令和2年)1月28日付で取得し、完全子会社としたうえで、ドコモ・ヘルスケアを吸収合併(簡易合併)することを発表している。
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