長野県上伊那郡箕輪町が制定。
2012年(平成24年)5月12日に世界保健機関(WHO)協働センターから安全・安心なまちづくりを表すセーフコミュニティの国際認証を、国内で4番目、全国の町村及び長野県内の自治体で初めて取得した。日付はこの国際認証を受けた日から。記念日を通じて更なる安全・安心の理想郷を求め、セーフコミュニティ活動を推進していくことが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
セーフコミュニティとは、「けが」や「事故」など日常生活の中で私たちの健康を阻害する要因を「予防」することによって、地域の人々が一緒に安全・安心なまちづくりを進めているコミュニティのことである。
このコミュニティはスウェーデンから始まり、認証を得るためには、「より安全な地域づくりを目指し、分野や領域の垣根を越えて、地域住民と協働で取り組む組織があること」など、7つの指標に基づく促進活動や事故防止などの計画を実施する必要がある。
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