ヘルスケアオープンイノベーションデー(6月10日 記念日)

イノベーション(Innovation:革新・刷新)を追求し、医療の発展に貢献することを目指すヘルスケアカンパニーのジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループが制定。

日付はヘルスケアイノベーションで人々が健康でいられる時間を一日でも長くなるようにという願いを込めて「時の記念日」である6月10日としたもの。

また、健康寿命延伸に寄与するアイデアを募るコンテスト(クイックファイアー・チャレンジ)の日本における初の受賞者発表の日が2023年(令和5年)6月10日であることもその由来。

元気なお年寄り

ヘルスケアイノベーションを生み出すためには企業や研究機関など業界を超えたコラボレーションが重要であるとの考えのもと、記念日を通してイノベーションへの投資意思を明確にするとともに、様々なパートナーを募っていくという同グループの姿勢を示すことが目的。

記念日は2023年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのロゴ

ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson:JNJ)は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ニューブランズウィックに本社を置く、製薬・医療機器・その他のヘルスケア関連製品を取り扱う多国籍企業である。

日本におけるジョンソン・エンド・ジョンソングループは、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社とヤンセンファーマ株式会社、エイエムオ―・ジャパン株式会社で構成されている。

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社は1961年(昭和36年)1月に創業、1978年(昭和53年)8月に設立した会社。資本金は80億円、従業員数は2022年(令和4年)9月30日時点で2537名となっている。

東京都千代田区西神田に本社を置き、事業内容は総合医療・健康関連用品の輸入・製造販売である。同社は社内カンパニー制により、メディカル・カンパニー(メドテック)、ビジョンケア・カンパニーの2つの事業分野でビジネスを展開している。

人生100年時代と言われて久しいが、現実には「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる」健康寿命は、平均寿命より約10年も短く、これは大きな社会課題となっている。

世界トップクラスの長寿国である日本では、すでに65歳以上の高齢者人口が全人口の30%近くを占めている。そして、65歳以上の高齢者の約63%が、複数の慢性疾患を併せ持つ「多疾患罹患」であると言われている。多疾患罹患は、身体機能の低下、QOL(Quality of Life:生活の質)の低下、さらには死亡率の上昇につながることが報告されている。

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、この「失われた10年」を最小限に抑え、生活の質(QOL)向上によって一人ひとりが健康で楽しい日常生活を長きにわたって送るため、健康寿命の延伸を目標としたプログラム「スマート・ヘルシー・エイジング・イニシアティブ(SHAI)」に取り組んでいる。

そして、同グループが目指す「スマート・ヘルシー・エイジング(いくつになっても健康で、豊かな人生を楽しむこと)」社会の実現の一助になるよう立ち上げたのが、人生100年時代の健康寿命延伸に貢献するヘルスケアイノベーションのインキュベーションを目指したビジネスコンテスト「クイックファイアー・チャレンジ(QFC)」である。

同コンテストでは、①ビジョン(眼科)、②オンコロジー(がん領域)、③整形外科(変形性関節症を含む)、④デジタル手術、⑤脳血管系疾患の5つの分野でヘルスケアイノベーションのアイデアを募集した。受賞チームには同グループより最大総額30万ドルの助成金などが提供される。

リンクジョンソン・エンド・ジョンソンWikipedia

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カテゴリー「6月の記念日」「今日は何の日

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