東京都大田区東糀に事務局を置き、日本におけるフライングディスク競技11種目の統括団体である一般社団法人・日本フライングディスク協会(Japan Flying Disc Association:JFDA)が制定。
アルティメット(ultimate)は、フライングディスクを投げ、パスをつないで相手のエンドゾーンでキャッチをすると得点になるニュースポーツである。日付はアルティメットが7人対7人で行う競技であることと、WFDF2012世界アルティメット&ガッツ選手権が2012年(平成24年)7月7日から大阪府堺市で開催されたことから。アルティメットの競技の魅力と楽しさ、認知度の向上などが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
アルティメットは、1968年(昭和43年)に高校生のジョエル・シルバーが考案し、アメリカ・ニュージャージー州メイプルウッド市のコロンビア高校で最初のゲームが行われた。各7人からなる2チームが100m×37mのコートで競技を行う。
球技にはないディスクの飛行特性を利用すること、スピードや持久力を必要とすること、スピリット・オブ・ザ・ゲーム(spirit of the game)という基本理念に基づいた自己審判制(セルフジャッジ)を採用していることから究極(ultimate)という名前が付けられた。