高菜の日(7月7日 記念日)

東京都江東区三好に事務局を置き、全国各地の漬物協同組合、製造業、卸売業などの団体で構成される全日本漬物協同組合連合会(略称:全漬連)が制定。

日付は「菜(7)っ葉」と「高菜(7)」の2つの言葉の掛け合わせから。高菜漬けにしてよく食べられる高菜の需要の拡大が目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

高菜

高菜について

高菜は、アブラナ科の植物で、秋に発芽し越冬し翌年に枯れる越年草である。近縁の野菜として小松菜、勝男菜などが知られる。西日本一帯で広く栽培される。江戸菜の異称もある。

原産地は中央アジアで、シルクロードを通じて中国から日本に入ってきたといわれている。品種や栽培方法によって変化するが、葉や茎は柔らかく辛味がある。野沢菜、広島菜と共に日本三大漬け菜に数えられる。

高菜漬けは古くから伝わる伝統的な漬物で、塩漬けにして乳酸発酵させて食べる。高菜漬けを油で炒めた「高菜炒め」や「高菜チャーハン」、「高菜漬のおにぎり」、阿蘇名物の「高菜めし」などが有名で、豚骨ラーメンのトッピングにも使用される。

リンク全日本漬物協同組合連合会Wikipedia

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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