ソサイチ(7人制サッカー)の日(7月7日 記念日)

東京都多摩市に事務局を置き、「ソサイチ」の国内普及などを目的に活動する一般社団法人・日本ソサイチ連盟(Japan Football 7 Society Association:JF7SA)が制定。

日付は南米発祥のサッカー「ソサイチ」(society)が7人対7人で試合することから数字の7が重なる7月7日に。7人制サッカー「ソサイチ」の普及が目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

日本ソサイチ連盟

ソサイチについて

「ソサイチ」は、サッカーとフットサルの中間にあたる競技で、1950年頃にブラジルのリオデジャネイロで発祥した。本家ブラジルでの正式名称は「Football 7 Society」。「ソサイチ」の語源は、ポルトガル語で社会・社交的などを意味する「SOCIETY」に由来する。人々が集まる社交場(ソサイチ場)で行われていたものがそのまま競技名となった。

ソサイチ

フットサルコートのほぼ3面分のコート、オフサイドなし、選手交代自由などのルールの「ソサイチ」は、11人制に比べてメンバーが揃いやすい、全員がボールに触れる機会が多いなど、親しみやすくサッカーの醍醐味を味わえるのが特徴である。公式の試合時間は、国際試合が25分ハーフ、リーグが20分ハーフとなっている。

現在は南米や欧州を中心に盛んに行われており、2011年(平成23年)には初のワールドカップが開催された。ブラジルにはプロリーグも存在する。日本では2017年に関東・関西・東海・北海道で地域リーグがスタートした。

リンク日本ソサイチ連盟Wikipedia

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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