みんなで土砂災害の減災を願う日(7月7日 記念日)

徳島県小松島市の民間の有志で結成された「7月7日『みんなで土砂災害の減災を願う日』記念日推進会」(発起人:澤内健司氏)が制定。

2018年(平成30年)7月3日から8日にかけて西日本や東海地方を中心に記録的な大雨となり、溜池が決壊するなど各地で土砂災害が発生した。自分たちの地域の溜池や崖などの存在やその危険性を知ることで、少しでも土砂災害が減ることを願う日にとの思いが込められている。

日付は2018年7月7日に想定外の土砂災害が多発したことと、「七夕」に大地を踏みしめて安全に夜空を見上げられることを祈って7月7日とした。記念日は2019年(平成31年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

この時の西日本を中心に全国的に広い範囲で記録された集中豪雨は、気象庁により「平成30年7月豪雨」と命名された。この豪雨は台風7号および梅雨前線などの影響によるもので、多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生した。死者224人、行方不明者8人、負傷者459人という人的被害を記録し、甚大な災害となった。

リンクWikipedia

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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