埼玉県鶴ヶ島市に本社を置き、関東地方で食品スーパーマーケットを展開する株式会社ベルク(Belc)が制定。
同社のPB商品である「エナジードリンクBARK」は、すっきりと爽やかな柑橘系の味で飲みやすく、カフェイン量が多いのに低価格で人気。「くらしにベルクBARK」のブランド化と認知度向上が目的。
日付は8月9日で「バー(8)ク(9)」と読む語呂合わせから。また、吠え続ける狼をモチーフとしていることから夏の暑さに負けずに戦い続けようというメッセージが込められている。
記念日は2024年(令和6年)6月20日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を記念してサンプリング配布イベントやSNSキャンペーンが実施される。
株式会社ベルクは1959年(昭和34年)5月4日に埼玉県秩父市で株式会社主婦の店秩父店として設立した会社。資本金は39億1,265万円、従業員数は社員2,752名・パートタイマー等7,832名(8H換算)の計10,584名(2025年2月期末時点)となっている。
経営理念として「地域社会の人々に より充実した生活を」(Better Life with Community)を掲げる。これは社名(Belc)の由来にもなっており、これをコンセプトに生鮮食料品を中心に地域密着型のストアづくりに取り組んでいる。
エナジードリンクBARK(レギュラー)は、王道のエナジーフレーバー。1本にカフェイン100mg、アルギニン417.5mg配合。甘すぎず、酸っぱすぎず、爽快な飲みやすさが特徴。エナドリ選びに迷ったらまずはコレ。
BARKはベルクが開発したPB商品で、英単語「BARK」は「吠える」という意味をもつ。吠え続ける「狼」をモチーフとし、戦うための力を与え、吠え続けるドリンクとしてBARKは開発された。
BARKは飲料にとって一番大切な「水」にこだわり、岐阜県の工場で地域の地下水を使用し製造している。名水百選に選定されている木曽川や長良川などが流れる地域特性を活かした地下水を工場内でさらに異物除去を通して純水に変換。地域の豊かな水が美味しさの秘密の一つである。
2024年12月に「BARK総選挙キャンペーン」が実施された。投票総数660票の結果、第1位は王道エナジーフレーバーの「BARK」、第2位はヤバさ未知数でカフェイン200mg配合の「BARK X」、第3位は「Yesエナジー Noカロリー」がコンセプトの「BARK ZERO」が選ばれた。