フルハイトドアの日（8月10日 記念日）
神奈川県伊勢原市に本社を置き、室内ドアの専門メーカーである神谷コーポレーション湘南株式会社が制定。
「フルハイトドア」は、同社が2005年（平成17年）に開発した天井高フルサイズの室内ドア。デザイン・機能・品質にこだわった「フルハイトドア」で毎日の生活をより豊かにしてほしいとの思いを多くの人に伝えるのが目的。
日付は床から天井までの高さを表す「フルハ（8）イ（1）ト（0）」と読む語呂合わせから。記念日は2024年（令和6年）に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
神谷コーポレーション湘南株式会社は1942年（昭和17年）2月に横浜市神奈川区で神谷木工所として創業した会社。資本金は9980万円、従業員数は170名となっている。
室内ドア専門メーカーのKAMIYAは、お洒落で豊かな生活をしたいと考えるすべての人に、ドアを選ぶ喜びを知ってもらいたいと願っている。同社が生み出した最高の室内ドア「フルハイトドア」を通して住む人に開放感と満足感を提供していく。
2004年（平成16年）、家づくりしている人にこだわる30のパーツを聞くと室内ドアはなんと27番目。残念ながらこだわって選ぶ程のものではなかったのかもしれない。
同社は室内ドア専門メーカーだからこそ、暮らしの中で毎日触れる室内ドアができることはないかと考え続け、生まれたのが「フルハイトドア」である。その結果、ドアだけのためにショールームへ足を運んでもらえるまでになった。
フルハイトドアは、ドアの高さが天井まであり、枠が見えない独自のスタイルで、室内の空間をより広く・明るく見せる画期的なドアである。また、扉を壁面化し、あたかも壁の一部にドアの開閉機能を持たせたかのような一体感を与える。
フルハイトドアは、一戸建・マンション・商業ビルといったカテゴリや、木造・コンクリート造といった工法・構造を問わず、基本的にどんな空間にも取り付けることができる。
リンク：神谷コーポレーション
