東京都大田区萩中に事務局を置き、子どもフィットネス・キッドビクス(Kidbics)の普及と振興を図る一般社団法人・日本こどもフィットネス協会(JKFA)が制定。
同協会のオリジナルプログラムであるキッドビクスとは、ボールやフープなどを使いエアロビクスやダンスの要素を取り入れた全身運動で、正しい姿勢、リズム感、持久力、柔軟性などが養われる。キッドビクスのさらなる周知と普及が目的。
日付は、キッドビクスは親子で心がときめく、ワクワクすることを大切にしていることから、「ハ(8)ート(10)」と読める8月10日を記念日にしたもの。
記念日は2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。これを記念して親子で一緒に身体を動かすワークショップやキッドビクスの普及を目的としたイベントが実施された。
一般社団法人・日本こどもフィットネス協会(Japan Kids Fitness Association:JKFA)は、親子ならびに子どもを対象とした安全で効果的な運動プログラム「子どもフィットネス・キッドビクス」の普及と振興を図ることにより、子どもの健全な発育・発達、国民の心身の健康の実現を目的とし様々な活動をしている。
同協会の活動は1986年(昭和61年)に東京・原宿のフィットネスジム・スタジオNAFAにてキッドビクスをスタートさせたことに始まる。その後、1996年(平成8年)8月8日に日本キッドビクス協会として設立。2007年(平成19年)に現名称に変更、2010年(平成22年)に一般社団法人化した。
同協会は「子ども達の笑顔と元気」をテーマに、キッドビクスの普及をベースとした7つの事業を中心に活動をしている。基幹となる教育事業では「技術は銀 人柄は金」を基本テーマとし、質の高い指導者を育成している。イベント事業では「子ども達と共に感動し成長できる活動」を通じ、各地域ごとのネットワークを構築している。
キッドビクスは2025年(令和7年)に40周年を迎える。子どもが元気でいるためには家族の健康と幸せが最も大事だと考え、幼児期の大切な時間を親子で触れ合えるフィットネスを届ける。これから先も子どもの笑顔と元気を守るために、家族も元気にする!を使命に活動を続けていく。