東京都中央区日本橋小伝馬町に本社を置き、医学的エビデンスに基づいた医療機器プログラム「治療アプリ」を開発する株式会社CureAppが制定。
日付は同社の「CureApp SC ニコチン依存症治療アプリ及びCOチェッカー」が厚生労働省より製造販売承認(薬事承認)を取得した2020年(令和2年)8月21日から。
治療アプリは、従来の医薬品やハードウェア医療機器では治療効果が不十分だった病気を治すためのもの。その治療アプリを第3の治療法として多くに人に知ってもらい、活用してもらうことが目的。
記念日は2020年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。なお、「治療アプリ」は同社の登録商標で、一般名称では「治療用アプリ」となる。
同社は2014年(平成26年)7月31日に設立された会社で、登録商標として社名の「CureApp」や「治療アプリ」の他に「処方アプリ」「ascure」を持つ。
同社では皆が「Chase ideal:妥協せず理想を追求しよう」「be Unique:独創性で業界をリードしよう」「be Responsible:当事者意識をもってやりとげよう」「Enrich your loved ones:親愛なる人を豊かにしよう」という4つのVALUEを大切にして働いている。
医療機関向けプロダクト「治療アプリ」は、スマートフォンなどを通じて得られる日々のデータを、医学的知見を搭載したアルゴリズムが解析し、患者様一人一人に個別化された治療介入を実施する。さらに、医療従事者にも適切な診療データを提示することにより、診療の質の向上を図るものである。