元そろばん塾経営者の村上邦男(むらかみ くにお)氏が制定。
日付は9と9で「九九(くく)」と読む語呂合わせから。
村上氏は1の段から99の段までの二桁の掛け算を覚える「二桁かけざん九九」を提唱しており、その普及が目的。記念日は2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
村上氏が提唱する「二桁かけざん九九」では、数字を0(レ)1(イ)2(ニ)3(サ)4(ヨ)5(ゴ)6(ロ)7(ナ)8(ハ)9(ク)として読み、一桁の時は頭に0(レ)を付け(例えば03=レサ)、同じ数字が続く時はその数字を伸ばす(例えば33=サー)などのルールを決めている。このルールに従うと、例えば99(クー)×99(クー)=9801(クハレイ)となる。
村上氏は三省堂書店/創英社より『数字にちょっと強くなる 二桁かけざん九九』(2020/9/9発売)を刊行。「二桁かけざん九九」を「九九」のように覚える方法をマスターし計算に強くなれる。更に色々な生活の場面でこの計算力を役立てて、人生を一歩リードできる。子供から大人まで楽しめる内容となっている。
リンク:Amazon