東京都渋谷区渋谷に本社を置き、ワークフローシステムの開発・販売、クラウドサービスの提供などを行う株式会社エイトレッド(ATLED)が制定。
日付は9月26日を「0926」として「ワー(0=輪)ク(9)フロー(26)」と読む語呂合わせから。
ワークフローの役割や実現できる新しい働き方を紹介していくことで、ワークフロー市場を活性化させることが目的。記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
ワークフロー(workflow)とは、「仕事の流れ」を意味し、企業や人の間で行われる業務や情報のやり取りの「一連の流れ」を指す言葉である。企業や複数の人が関わる業務を、その会社のルールにより決められた流れに従って処理することであり、その流れを図式化したものを指す場合もある。
エイトレッドは、2007年(平成19年)4月に設立された会社で、ワークフローの専門家集団として業種や企業の大小を問わず、ワークフローに関わるあらゆる課題に向き合ってきた。
例えば、社内手続きの電子化を実現するワークフローシステム「AgileWorks(アジャイルワークス)」や「X-point(エクスポイント)」などを開発・提供しており、これまで3000社を超える企業・自治体・官公庁・教育機関などに導入してきた。これらのシステムは、いわゆる「ハンコ問題」を解消し、ペーパーレス化が進むことで業務生産性を向上させる。
ワークフローシステムの市場は今後の成長が予測されており、社会環境の変化に対応し、変革に取り組む企業を中心にシステムの導入が増えると考えられている。同社では、お客様の社内コミュニケーションの質を向上させるため、製品の開発・改良に積極的に取り組んでいる。