東京都港区芝浦に本社を置き、ログ管理製品「Logstorage」(ログストレージ)の販売を手がけるインフォサイエンス株式会社が制定。
日付は数字の10と9が「ログ=lo(10)g(9)」と似ていることと、2月1日~3月18日の「サイバーセキュリティ月間」から半年以上経ち、サイバー攻撃への意識が薄れることがないようにとの願いから10月9日を記念日としたもの。
「ログ」は、コンピューターの利用状況やデータ通信などの履歴や情報の記録のこと。サイバー攻撃などの状況を捉えるため、日頃から「ログ」を管理、監視することが大切であり、その啓蒙を図ることが目的。
記念日は2025年(令和7年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。インターネットが普及する昨今は、サイバーセキュリティの知識を深めたり対策を講じたりすることが大切である。
インフォサイエンス株式会社は1995年(平成7年)10月に設立した会社。資本金は1億円、従業員数は150名(グループ会社を含む)となっている。代表取締役社長は宮紀雄が務める。
ログは様々な場面で必要になる。しかし、悪意ある第三者による改ざん・削除や、期間経過による自動破棄など、必要なときにログが残っていないケースは少なくない。インシデント調査や監査対応の場面でログが残っていなければ、「原因究明の遅れによる被害拡大」や「監査で不合格・指摘」などのリスクが生じる。
そんな中で「ログ管理」が重要な役割を果たしてくれる。ログ管理はログの収集、保管、活用の3つのプロセスに分けられ、集めたログを利用することで、不審な挙動や異常を検知することができ、セキュリティ対策に役立つ。
その一方でログ管理は収集が大変、消失する、分析が難しいなどの課題もあり、これらを解決するのが「ログ管理ツール」である。
ログ管理の対応範囲や得意分野はツールによって様々で、サーバーログやSyslog、PC操作ログなど特定の領域に絞ったものから、複数のログを横断的に管理・分析するものまで幅広く存在する。自社の課題や対象システムに合わせて選ぶ必要がある。
関連する記念日として、システム管理者に日頃の感謝の意を表わす日として7月の最終金曜日は「システム管理者感謝の日」、コンピューターの世界では2進数(0と1)を使って表現することなどに由来して10月10日は「進めよう!DXの日」となっている。
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