島根県雲南市に事務局を置く「日本たまごかけごはん楽会」(現:「日本たまごかけごはんシンポジウム実行委員会」)が制定。
2005年(平成17年)のこの日、雲南市で「第1回日本たまごかけごはんシンポジウム」が開催された。この時期はたまごの品質が良いと言われており、また、美味しい新米が出回る時期でもある。
日本食の定番である「卵かけご飯」を切り口に食や自然について考えることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「日本たまごかけごはんシンポジウム」では、たまごかけごはん(TKG)日本一を決定する「TKGチャンピオンシップ」などのイベントが開催される。
「卵かけご飯」は、ご飯に生卵を掛けた簡単な料理であり、日本特有の食文化とされる。世界的には卵を食す場合は火を通した調理法が一般的である。
調味料としては主に醤油が使用されるが、その他にもポン酢などの調味料、卵以外にも様々な具材が加えられる。卵かけご飯専用の醤油やふりかけも販売されている。
卵かけご飯に入れる具材は、人によって異なるがその種類は豊富で、海苔やネギ、かつお節、ゴマ、納豆、鮭フレーク、豚肉、キャベツ、チーズ、ごま油、キムチ、塩こんぶ、バターなどがある。
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リンク:日本たまごかけごはんシンポジウム、Wikipedia