東京都千代田区神田小川町に本社を置き、ダイバーシティ就活・転職の場を提供する株式会社JobRainbow(ジョブレインボー)が制定。
「DEIB」とは多様性(Diversity)、公平性(Equity)、包括性(Inclusion)、帰属意識(Belonging)のこと。この価値観を社会全体に広め、すべての人が尊重され、安心して自分らしく活躍できる環境を目指してみんなで考える日とするのが目的。
日付は12月が文化の多様な祝祭などが重なり合う月であり、December(12月)の最初の2文字の「DE」と、13を「IB」を見立てて組み合わせると「DEIB」となることから12月13日を記念日としたもの。
記念日は2025年(令和7年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を中心としてDEIBの記念イベントが実施される。
2026年(令和8年)12月11日(金)から13日(日)の期間中に、先進企業のD&Iを表彰する「D&I AWARD CONFERENCE」と、多様な学生・求職者と企業を繋ぐイベント「DIVERSITY CAREER FORUM」が開催される。
D&Iはダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(包括性)を組み合わせた用語。性別や年齢、国籍、障害の有無などにかかわらず、多様な人々を受け入れ、それぞれの個性を活かして活躍できる環境をつくる取り組みのことである。
株式会社JobRainbowは2016年(平成28年)1月に設立した会社。資本金は2500万円、従業員数は25名となっている。代表者は星賢人(ほし けんと)が務める。D&Iリクルーティングプラットフォーム「JobRainbow」の開発・運営などを手がける
DEIBという言葉が広まる一方、多くの組織で理念と実践の間に乖離が生じている現状がある。この記念日は、特定の属性を祝うだけでなく、企業・行政・教育機関・市民といったあらゆる垣根を越えて、誰もがDEIBを自分ごととして考え、対話し、行動を起こすきっかけを社会に創出することを目的とする。
これまで800社以上の企業のD&I推進を支援する中で、多くの担当者が孤独を感じ、経営層との温度差に悩み、取り組みが形骸化していく現状を目の当たりにしてきた。DEIBは一部の誰かのためのものではなく、すべての人の創造性と幸福に関わる重要なテーマである。
この記念日が、組織や立場を越えて本音で語り合い、互いの“光”を認め合える共創の場となり、日本社会全体のDEIBを力強く前進させる一助となることを心から願っている。
株式会社JobRainbowは「みんなで考えるDEIBの日」を起点とし、今後、全国の企業や自治体、教育機関と連携したアクションを広げていく予定である。この記念日が、一過性のイベントで終わることなく、日本のDEIBを加速させる社会的なムーブメントとなることを目指していく。
関連する記念日として、文化の多様性の価値をより深く理解する国際デーとして5月21日は「対話と発展のための世界文化多様性デー」、多様性の中での人類の連帯を祝う国際デーとして12月20日は「人間の連帯国際デー」となっている。
リンク:JobRainbow、Wikipedia