兵庫県神戸市出身のくにのりたける(國乘 豪)氏が制定。
日付はくにのり氏がまさに絵に目覚めた日の12月13日に。
幼いころから絵を描くことに苦手意識を持っていたくにのり氏だが、2019年(令和元年)12月13日にとある集まりでホワイトボードにクマの絵を描いたところ、その絵を見た小学4年生の女の子が笑ってくれた。そのことをきっかけに自身の下手くそな絵でも人を笑顔にできる、心を動かせることに気づいたという。
記念日を通して「絵は上手でなくてはならない」という固定観念を無くし、誰もが気軽に自由に絵を表現し、発信できる世界にとの思いが込められている。記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
描いたクマの絵のタイトルは「逆上がりをするクマ」である。くにのり氏は2022年(令和4年)に世界的アーティストを目指し、地元神戸にて活動を開始した。
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