大阪府吹田市で働く女性のために機能的なバッグを製作する革バッグと革小物の企画・販売会社「manri」(マンリ)が制定。
日付は「冬至の日」(12月22日頃)であり、その理由は一年でいちばん夜が長い日であり、大人の日であることから。そして、仕事の後もゆっくりと話せる日との思いから。
各地で働く女性が集まって井戸端会議をし、元気になって帰る日とすることが目的。
記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この記念日登録はクラウドファンディングにより達成した。ただし、その後に同協会の記念日登録は終了したようで、2023年(令和5年)12月時点で同協会の認定記念日としては確認できない。
「働く女性の日」の日付は以下の通り。
「manri」の代表・デザイナーの森田万里子氏は、アクセサリーデザイン制作を経て、バッグの会社にも長年勤めていたが、子育ても重なり、当時から「働く女性のためのもっと機能的でカッコいいバッグが欲しい」という思いが強くあった。
たくさん入ってカッコ良く、しかも色んな洋服に合わせやすい。そんな上質なバッグが有れば良いのに…と思った経験から、働く女性の役に立つ事を旨に、自分の考える働く大人の女性の為のバッグを作りたくて2013年(平成25年)に起業した。
色んな経験をして分かる事も多々ある。生活者の視点からデザインされた機能的なバッグ、軽いのは当たり前で上質感のあるシンプルでベーシックなデザインで持つ人を輝かせたいという想いが込められている。
「manri」の名前は、「万(ろよず)の人に利がありますように…」との想いから名付けられた。