牛肉のランクA5の「A」は肉の質には関係ない

焼肉店などで目にする「黒毛和牛の最高ランクA5」という表示。A5の牛肉は値段も高いがその分美味しい肉であると理解している人が多いはず。しかし、ランクA5の「A」は肉の質には関係がない。

牛肉のランクにはA1~A5、B1~B5、C1~C5まであり、牛肉は15種類に分かれている。A・B・Cは歩留(ぶどまり)等級、1~5は肉質等級となっている。A・B・Cは消費者には関係がないランクである。生産者にとっては重要な意味があり、一頭の牛から取れる牛肉の量をランク付けしたもので、Aは肉付きの良いもの、Bは標準のもの、Cは肉付きの悪いものを表わしている。

肉質にはついては数字が重要な意味を持ち、霜降りの度合いや色、光沢などを基準に肉質が悪い「1」~肉質が良い「5」が決定される。そのため、A5・B5・C5は肉質は同じということになる。

焼肉店などの表示は最高の肉質である「ランク5」でも問題ないが、A5のほうがお客さんにとって印象が良い、分かりやすいとの考えもあり、「ランクA5」と表示している。

2017/08/05

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カテゴリー「食べ物・お酒

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