アメリカ議会で野次が起こらない理由

日本の国会を含む議会では当たり前に飛び交う野次だが、トランプ大統領で何かと騒がしいアメリカの議会では野次が飛ぶことがない。

アメリカ合衆国上院
アメリカ合衆国上院
画像元:Wikipedia

アメリカ議会で野次が起こらない理由、それはアメリカ議会では発言者の妨害となるような野次や罵声などの行為は規則で禁止されているためである。また、大統領は国民が直接選んだもので国家元首であり、野次って卑しめるようなことは絶対に許されない。

そもそもアメリカの議会、特に上院の場合、共和党と民主党でどちらに決まるか法案が分かっている。それが60人対40人で決まるのか6人対4人で決まるのかは一緒であり、事前で話し合いをして、どちらにしろ共和党の言う通りになるので「6人と4人だけ出ましょう」などと決めて、閑散とした状態でアメリカの議会は行われている。

このように日本の議会とはシステムの違いが明確であり、アメリカの議会で野次が飛ぶことはほとんどない。

ちなみに、イギリス議会の場合は日本と同じ様に野次が日常茶飯事である。与野党それぞれ「野次飛ばし部隊」と呼ばれる、とりわけ声が大きくてユーモアのセンスがある議員たちが控えている。そして、彼らはお互いにウケを狙い、弁舌または毒舌を競っている。

2018/01/22

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カテゴリー「歴史・文化

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