「今年の漢字」2012年は「金」

毎年年末に発表される「今年の漢字」だが、2012年(平成24年)は「金」が選ばれ、金環日食、ロンドンオリンピックの金メダル、生活保護費の不正受給など金(かね)の問題が反映される結果となった。

「今年の漢字」とは

「今年の漢字」とは、日本漢字能力検定協会が年末にその年の世相を表す字として漢字一字を一般募集し、その中で最も応募数の多い漢字を「今年の漢字」として公表する行事のこと。 多くの人に漢字の持つ奥深い意義を再認識してもらいたいという目的で、1995年(平成7年)から実施していて、「今年の漢字」の公表は12月12日の「漢字の日」に、京都・清水寺の舞台で行われる。

2012年の「金」に関する出来事一覧

2012年の「今年の漢字」は「金(キン、コン、かね、かな)」が選ばれたが、2012年の「金」(金字塔、お金の問題を含む)に関する出来事を列挙してみる。

  • 政府が消費税率引き上げ関連法案を閣議決定(3月30日)[お金の問題]
  • 932年ぶりに全国的に観測された金環日食(5月20日)
  • 世界一高い自立式電波塔として東京スカイツリーが開業(5月22日)[金字塔]
  • 生活保護費の不正受給問題(7月に過去最多の212万人を記録)[お金の問題]
  • ロンドンオリンピックにおいて金メダル7個を含む過去最多の38個のメダルラッシュ(7月27日~8月12日)[金字塔]
  • 山中伸弥教授がiPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞(10月8日発表、12月10日授賞式)[金字塔]
良くも悪くも「金」の年という感じがする。ちなみに「金」は2000年(平成12年)にも「今年の漢字」に選ばれた字で、初めて2度選ばれた漢字になる。

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カテゴリー「歴史・文化

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