夏祭りの定番である金魚すくいには、すくう技術も必要だが、黒いTシャツを着るという必勝法もある。
画像元:大和郡山市
実際、金魚すくいの全国大会では、出場者のほとんどの人が黒いTシャツを着ている。これは金魚の習性に関係している。
金魚を水槽に入れておくと、どういう所にいるかというと、大体水草などの影になっている所にいて、あまり表に出てこない。金魚すくいの際に黒いTシャツを着て、黒い影を作ってあげるとその下、つまり自分のとりやすい所に金魚が集まってくる。そのため、大会では必勝法の一つとして、黒いTシャツを着ている人が多い。
2018/8/22