和歌山にあるラピュタのような島「友ヶ島」

日本には「ラピュタの島」と呼ばれる島がある。その島は和歌山県と淡路島の間にあり、フェリーで訪れることのできる無人島「友ヶ島」である。

和歌山市加太に属する友ヶ島は、地ノ島・沖ノ島・虎島・神島の4つの島の総称である。スタジオジブリ制作のアニメーション映画『天空の城ラピュタ』といえば、古びた建物に自然が生い茂る神秘的なイメージ。友ヶ島には手付かずの自然と古びた建物があり、まるで天空の城ラピュタのようである。

友ヶ島
友ヶ島

この友ヶ島は地図に載っていない幻の島だった。明治維新の開国以降、大阪湾を守る国防拠点として砲台が設置され、旧日本軍の軍事施設だった。そのため、当時の地図では白く塗り潰されていた。戦後まで一般の立ち入りが禁止されていたため、砲台跡や弾薬庫跡、手付かずの自然が残り、ラピュタの世界観を生み出している。

現在、友ヶ島は瀬戸内海国立公園の一部となっている。沖ノ島にはキャンプ場があり、上記のように要塞時代を偲ばせる砲台跡が点在し、それらを巡るハイキングコースも開かれている。豊かな自然とかつての要塞が醸し出す独特な雰囲気が人気となっている。

リンク:トリップスじゃらんnet和歌山市観光協会

2019/1/1

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カテゴリー「歴史・文化

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