大相撲で金星の時に座布団が舞う理由

大相撲の取組において横綱が格下の力士に負けた時、場内が大歓声に包まれ、観客が土俵に向かって自らの座布団を投げる「座布団の舞」が起きる。

相撲

座布団を投げる以前、明治時代には帽子や羽織りを投げ込んでいた。それには名前が書いてあり、受け取った力士が後でその持ち主に届けるとそこで「ご祝儀」を貰えた。いわば切符のような役割をしていて、「祝儀を投げる」という意味で「投げ花」と呼ばれていた。現在は危険なため禁止されているが、どうしても座布団が舞うことがある。

投げ花は1909年(明治42年)に初代両国国技館が完成した際に正式に禁止されたため見られなくなった。現在の座布団投げは、それを引き継いだものという説がある。なお、投げ花に代わる形で導入されたものが、現在まで続く「懸賞金」である。

2010年(平成22年)11月15日、九州場所で白鵬の63連勝を稀勢の里が止めるという歴史に残る大波乱が起きた。その大一番では座布団は1枚も舞うことはなかった。これは九州場所の座布団は4枚が縫い付けられており、1人でも座布団に座っていると座布団を投げられない仕組みになっていたためである。

リンク:Wikipedia

2019/1/10

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「歴史・文化

関連記事