うなじ・わき・足の裏がくすぐったい理由

くすぐったい場所は人によって多少異なるが、多くの人がうなじ、わき、わき腹、手のひら、内もも、足の裏の6ヵ所をくすぐったいと感じる。

赤ちゃんをくすぐる親

これらくすぐったい場所には共通点があり、それは感覚神経が集中していることである。その中でも、うなじ、わき、内ももの3ヵ所は皮膚の表面近くに太い動脈や静脈などの血管が走っている。もし怪我をしてしまった時に、これらの部分が大出血をして、致命傷になる可能性がある。そのため、少し触られただけでも敏感に反応するようになっている。

次に手のひら、足の裏に感覚神経が多いのは、人間が昔、四足歩行だった時の名残である。その頃の人は素足や素手で活動をしていたが、怪我をしないように感覚神経を発達させたと考えられている。

最後にわき腹だが、これも四足歩行が関係している。人は四つん這いになってみると、自分のわき腹が見えない。二足歩行をしている現在の人間は簡単にわき腹を見ることができるが、四足歩行をしていた時にはわき腹を見ることができず、いち早く危険を察知できるように感覚神経を発達させたと考えられている。

また、くすぐったいと人は笑ってしまうが、これについてははっきりと解明されていない。ただ、くすぐったいというのは「身の危険」を感じている状態であり、抵抗したり逃げたりするための「防衛反応」の1つと考えられている。

リンク:Wikipedia

2019/4/2

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カテゴリー「生き物

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